自分が体感した、船橋ケイバの特徴

地方競馬は、全体的にデータが纏められていないのと、予想できない展開と、ナゼ勝ったんだコイツは・・・？
といった結果が多く、当てやすくはあっても回収が難しいと思うのですが、実際は、JRAよりかは収支が出せる。

何故かというと、情報、データの少なさから、新聞で人気になている馬や、大井ならMXの中継の予想で上がった馬などに人気が集まりやすく、投票数もJRAに比べれば少ないため（他地区に比べれば売れているが）オッズが動きやすく、圧倒的１番人気が作られやすい。
そして、その作り出せれた人気馬が消える事によって、対抗、単穴を中心とした決着になっても配当に妙味が出てくることが多くなる。

基本的には、この方向で狙っていきたいんですが、ナカナカそうも行かない。
で、南関四場は、場ごとの売り上げに大分違いがあるので、券種を変えて攻略していきたい。

まず、船橋。
特徴は、スパイラルカーブと、スプリント戦が多い番組。
一番人気の信頼度は高く、堅い決着が多い。
しかし、雨が降ると、大荒れになる事が多い。
船橋ファンは玄人が多く、割合オッズ通りの結果になる。
騎手の傾向としては、船橋勢が活躍するのだが、桑島孝春の引退位から、ちょっとづつ変わってきている。
石崎駿を積極的に狙っていきたい。

厩舎としては、やはり川島正行厩舎だが、ヤラズの場合が多々あるので、そこは美味しく頂きましょう。
そして、出川厩舎と佐藤厩舎、と岡林厩舎。
この辺りを押えれば、まあ大体当たります。

注目騎手
石崎駿
左海誠二
張田京（目一で勝負駆け）

山田信大（差しが利く状況、雨の時）
石崎隆之（安定感が無くなった）
中野省吾（単騎逃げ、ｽﾛｰの逃げで逃げ切る）
林幻（仕掛けが上手くないので、逃げてバテテからの追いで粘らせる）
野沢（雨が降りしきる不良馬場、この男の真価が発揮される）

船橋は、馬場状態で大きく変わり、展開による影響が結構デカイ場だと思います。
戸崎、今野、坂井あたりのどこでも活躍できる騎手はチャント活躍するし、なかなか難しいと思う。

今開催は、一番人気が負けまくっているので、妙味はありますが、なかなか傾向がはっきりしていなく難しい。

タグ：船橋 南関 南関東 競馬 地方